2020/06/05 18:27
こんにちは!フルネのブログをご覧いただき
ありがとうございます。
記念すべき初の投稿です。
何を書こうか色々考えましたが
クリエイターなので服を作る過程を織り混ぜてブログを書いていこう思っています。
服作りと料理は良く似ていると思います。
シェフが食材を選び、今日はこんな風に
お料理します!みたいな感じでお伝えして
いこうと思います。
今回は暑くなってきたので半袖Tシャツの
お料理に関してご紹介します。
今回のお題、半袖Tシャツですがどこにでも
あるメンズの四角いベーシックなものを
使います。
ここで一つ目のポイントです!
素材で使うTシャツは自分が普段
着用するサイズの1サイズから2サイズ
大きいものをご用意下さい。
理由は後ほどわかります。
今回はメンズの大きいサイズを
使用したいと思います。
それではお料理開始です。
Tシャツにデザイン線を入れて行きます!
お洋服専用のチョークを使って
線を書いていきます。こんな感じです。
線を引いたら、包丁を入れます。
ここで間違うと後戻り出来ません!
慎重に進めましょう。
なれてる人ほど油断して間違えたり
するので注意して下さいね。
Tシャツがバラバラにさばかれました。
Tシャツの刺身状態です。まだ食べれません!
更にアクセントにバンダナ生地をプラス。
私がここで使ったバンダナはハバハンク
(hav-a-hank)です。
全てのパーツを完成イメージに近づくように
ならべるとこんな感じです。
なんとなく完成形が見えてきましたか!
冒頭でサイズの大きいものを
使用するようにと言ったのは裁断して再び
縫い合わせると、新しい縫い代が必要に
なります。
その分サイズが小さくなるからです!
ここ大事なポイントです。
それでは縫製です。
Tシャツは普通のミシンと違います。
ロックミシンと言う、Tシャツ素材の
伸縮性に合わせて縫い目も伸縮する
縫い方が出来るミシンを使います!
プロの道具が活躍します。
裾もはフラットロックというミシンで
カバーステッチをします。
パーツ全てドッキングしました。
料理完成です。
バンダナパーツをはめ込んだところは
こんな感じです。